赤い山 青い山 白い山 [平穏な日々]
子供の頃、家に童謡のレコードがあって、学校で習うよりも早く色々な童謡を覚えた。
「おつかいありさん」とか「でんしゃごっこ」「十五夜お月さん」「小さい秋見つけた」など今でも子どもと歌ったりする。
その中でも
♪赤い鳥小鳥 なぜなぜ赤い 赤い実を食べた
という簡単な歌詞だが、かわいらしい歌があった。
先日読んだ新聞に「赤い山 青い山 白い山」の話が載っていて、ここ十勝発祥の歌を下敷きとして「赤い鳥小鳥」が作られたという記事が載っていた。
「赤い鳥小鳥」は知っていても「赤い山 青い山 白い山」を知る人は少ないのではないだろうか。実際おれも知らなかった。
どんな歌かと「赤い山 青い山 白い山」でgoogle検索すると動画サイトにて、1973年10月~11月にNHKみんなのうたにて放送された歌が聞くことができた。
「赤い鳥小鳥」の明るい感じに比べると、子供を寝かしつける時に聞かせるためだろうか、落ち着いた曲調になっている。
曲自体への興味もさることながら、歌い継がれていった背景とか、どんな親子が歌っていたのかを想像すると楽しい。
2009-04-30 11:09
nice!(6)
コメント(2)
トラックバック(0)
kurizoもこの歌は知りませんでした・・・。
by kurizo (2009-04-30 17:15)
>kurizo様
コメントありがとうございます。
それぞれの地域に伝わる子守唄や童謡の類なのでしょうか。
恐らくkurizo様のお住まいの地域にも独特な子守歌などあるのかもしれません。
kakasisann様、AIM-9Q様いつもnice!ありがとうございますヽ(´ー`)ノ
by 北国の帝王 (2009-05-01 13:15)