赤い山 青い山 白い山 [平穏な日々]
子供の頃、家に童謡のレコードがあって、学校で習うよりも早く色々な童謡を覚えた。
「おつかいありさん」とか「でんしゃごっこ」「十五夜お月さん」「小さい秋見つけた」など今でも子どもと歌ったりする。
その中でも
♪赤い鳥小鳥 なぜなぜ赤い 赤い実を食べた
という簡単な歌詞だが、かわいらしい歌があった。
先日読んだ新聞に「赤い山 青い山 白い山」の話が載っていて、ここ十勝発祥の歌を下敷きとして「赤い鳥小鳥」が作られたという記事が載っていた。
「赤い鳥小鳥」は知っていても「赤い山 青い山 白い山」を知る人は少ないのではないだろうか。実際おれも知らなかった。
どんな歌かと「赤い山 青い山 白い山」でgoogle検索すると動画サイトにて、1973年10月~11月にNHKみんなのうたにて放送された歌が聞くことができた。
「赤い鳥小鳥」の明るい感じに比べると、子供を寝かしつける時に聞かせるためだろうか、落ち着いた曲調になっている。
曲自体への興味もさることながら、歌い継がれていった背景とか、どんな親子が歌っていたのかを想像すると楽しい。
続・今の借家 [平穏な日々]
「春雨じゃ、濡れて参ろう」
月形半平太はそう言ったものだが、まさか我が家の中で「春雨じゃ」と言う羽目になろうとは・・・。
出勤前の慌ただしい中、ぽとんと水が滴るような音がした。水道かなと思ったが、音の方向がまるで違う。
水滴の音に導かれるままお風呂の脱衣所に。見れば天井のクロスの継ぎ目が少しはがれかけて、そこから水が滴っている。
慌てて2階に上がり、問題の個所の上辺りを目視にて確認するが異常は発見できない。
外から見ると、外壁に若干だがひびが入っている。ここからしみこんでいるのかな~?
妻に管理会社に連絡するように指示し、出勤。
その後管理会社経由で補修業者さんが来て見ていった様だ。
業者さん曰く、原因は脱衣所側の屋根からすが漏りではないか、とのこと。
屋根に補修痕があるとの事で前にもすが漏りした事があるのでしょうね、と。
冬の間は全然大丈夫だったのに、あと数ヶ月の入居期間を残してすが漏りとは。
退去時に補修料金など請求されなければいいのだが。
月形半平太はそう言ったものだが、まさか我が家の中で「春雨じゃ」と言う羽目になろうとは・・・。
出勤前の慌ただしい中、ぽとんと水が滴るような音がした。水道かなと思ったが、音の方向がまるで違う。
水滴の音に導かれるままお風呂の脱衣所に。見れば天井のクロスの継ぎ目が少しはがれかけて、そこから水が滴っている。
慌てて2階に上がり、問題の個所の上辺りを目視にて確認するが異常は発見できない。
外から見ると、外壁に若干だがひびが入っている。ここからしみこんでいるのかな~?
妻に管理会社に連絡するように指示し、出勤。
その後管理会社経由で補修業者さんが来て見ていった様だ。
業者さん曰く、原因は脱衣所側の屋根からすが漏りではないか、とのこと。
屋根に補修痕があるとの事で前にもすが漏りした事があるのでしょうね、と。
冬の間は全然大丈夫だったのに、あと数ヶ月の入居期間を残してすが漏りとは。
退去時に補修料金など請求されなければいいのだが。
サービスとは・・・? [平穏な日々]
仕事ではサービスを提供する側のおれも、一旦仕事を離れればサービスを受ける側に立場が変わる。
そんな中でつらつらとサービスってものを考えることがある。
うまく言えなくてもどかしいが、サービスってやつは提供する側だけで完結するものではないな、と思う。
サービスを受ける側も目的達成のためにある程度の協力が必要で、例えば散髪。
出来上がりのイメージをしっかり伝える事、髪を切っている間にじっとしている事や切りやすいように頭を傾けたりする事などなど、決して美容師さんだけでは完結しない。
最近は「金を払っているからお客様、そしてお客様は神様」的な上から目線の人で、必要最小限の労力も厭うような人もいるが、それはちょっと心得違いなようにおれは感じる。
もちろんお客のニーズに沿うものでなければ、それはサービス提供者側の自己満足に堕してしまうし、お客様に必要以上の労力を強いるのは論外な訳だけど。
「お客さんに負担を感じさせることなく、面談の間からお客さんのニーズを的確にキャッチし、それをサービスとして提供する」ってことか。
自分の仕事っぷりを顧みるに、まだまだそのレベルに達するまで道のりは遠いな・・・。
そんな中でつらつらとサービスってものを考えることがある。
うまく言えなくてもどかしいが、サービスってやつは提供する側だけで完結するものではないな、と思う。
サービスを受ける側も目的達成のためにある程度の協力が必要で、例えば散髪。
出来上がりのイメージをしっかり伝える事、髪を切っている間にじっとしている事や切りやすいように頭を傾けたりする事などなど、決して美容師さんだけでは完結しない。
最近は「金を払っているからお客様、そしてお客様は神様」的な上から目線の人で、必要最小限の労力も厭うような人もいるが、それはちょっと心得違いなようにおれは感じる。
もちろんお客のニーズに沿うものでなければ、それはサービス提供者側の自己満足に堕してしまうし、お客様に必要以上の労力を強いるのは論外な訳だけど。
「お客さんに負担を感じさせることなく、面談の間からお客さんのニーズを的確にキャッチし、それをサービスとして提供する」ってことか。
自分の仕事っぷりを顧みるに、まだまだそのレベルに達するまで道のりは遠いな・・・。