キッチン

台所は女の城という。
城となればそれなりの武装が必要であろう。
妻が選んだのはこんな按配の白いキッチンだった。
調理器具はガスが良いというのでガスレンジ。壁のくぼみは調味料置き場になる予定。
食器洗浄機をビルトインできたが、あえて装備せず収納とした。
台所は女の城と言うが、流し部分はおれの戦場となる予定。
何故なら皿洗いがおれの分担だから。帝王なのに・・・。

お風呂

お風呂のミラー。
純正品だと四角い鏡が付くのだが、妻が「ここは楕円形で」とこだわりを見せた。
世の中には浴室の鏡など不要、と言う人も多い中、そのこだわりは何故だ。妻よ。
男の風呂とはやっぱり違うせいなのであろう。


ちなみに浴槽はこんな感じ。
足を伸ばせる浴槽には憧れたが、予算的に断念。
でも最近の風呂桶は「ゴム栓にチェーン」じゃなくて、スイッチひとつで水抜きできるんだと感心しきり。

和室・畳

室内の養生も外れていた。
イグサの香りがしないのは残念だけれど、子供がジュースなどをこぼしても大丈夫なビニールの畳。
我が家は禁煙なので、畳にヤケコゲを作る事もあるまい。

高射砲塔よ 永遠なれ

家の前にあった廃材置き場（？）が撤去されていた。
セキスイハイムでは廃材も一旦工場に戻し、他製品の原材料として加工処理して再利用したりして、なるべく廃棄物が出ないようにしているとの事。
我が家から出た廃材も何か他の資材として再利用されているのかも。

暮れて行く空は

暮れてゆく空は戻らない季節のようで淋しいけれどいつもきれい。


と感傷に浸っていたが、

玄関ドアの養生が外れているではありませんか！
こんな感じの玄関イメージ通りです！
木のように見えて実は金属とプラスチックの複合素材のドアだけど。

画像右側にちらっとお隣さんの基礎が。
お隣さんはノースワードなので布基礎で土間コンクリートは打たないようだ。
気候も良いせいか、我が家のようにテントを張って温度管理するほどでもないみたい。

玄関タイル

玄関照明が付いて、着々玄関部分は仕上がりが近づいている雰囲気。

玄関に張られるタイルが準備されていた。
でも施工業者さんが出入りしないとならないから、まだタイルは張れないのかな。

玄関灯

玄関灯が付いていた。
追加料金なしで４タイプほど選べる外灯のうちのひとつで一番装飾的な奴だった。
照明打ち合わせの際、リビング照明などは大分迷いに迷っていた妻も、ほとんど迷うことなくこれに決めた。もしかすると、もう選び疲れていたのかも知れないけど。
人感センサー付きで、もう暗い玄関先で鍵穴を探してイライラする事もなさそうだ。

内装

ぎゃ！折角綺麗に張られたクロスにネジ釘が・・・。
と、一瞬絶句したが、

階段の手すりを付けるんですね。
画像の通り、よくある塗り壁風の白いクロス。
「石膏ボードから、クロス張りになったら見違えますよ」と現場監督が言っていた通り、大分室内も室内らしくなってきていた。
クロスつながりで一階和室のクロス。

ちょっと和紙っぽい感じをイメージした。
淡すぎてなんだかよく分からない画像ばかりになってしまった。

遮熱スクリーンとお隣さん

夏季の主要装備となるであろう遮熱スクリーンが配備されていた。
当初、窓一面を一枚の遮熱スクリーンでカバーする計画だったが、途中で「そんなに大きいスクリーンがない」ということが発覚。1800mmと900mmの二つに分けることとなった。
でも考えてみれば1枚のスクリーンにすると窓を開けることができなくなるので、結果オーライ。
この夏は酷暑か冷夏か、この家の快適さを見てからエアコン導入の可否を決める予定。


それからお隣の縄張りを見てみると、我が家と玄関が並ぶ感じになるのかな。

境界をどうするか、相談できるといいのだが、まだ見ぬ隣人に想像が膨らむ毎日。

リビング階段

先日見た時は蹴上に板が入っていなかった階段も出来上がって養生されていた。
我が家は前にも書いた通りリビング階段だ。なかなか賛否が分かれる部分ではある。
我が家の場合ユニット工法という工法上、玄関ホール側から昇り始めると、ユニットの継ぎ目の都合で階段が１段少なくなってしまうという点と、毎日必ず子どもの様子を見ることができるということ。
「親がいちいち出入りを見ていなければならないような子供に育てるつもりか？」と言われそうだが、いくつになっても子供の様子を見ていたいと思うのは、まだウチの子供が小さいからだろうか。


それから現在クロスの下地塗も内装屋さんの手により進行中。
施工する壁の面積を考えると、すごい労力だ。大工さんは２名で手分けして作業していたが、クロス屋さんはその日の作業内容にもよる様子だが、さすがに４～５人来たりしているようだ。