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ヘリコプター [平穏な日々]

空を行くヘリコプターも珍しいこの片田舎。
あれは何というヘリコプターなのかと気になって、形状から調べてみると、OH-1という観測ヘリコプターだということがわかった。
日本国内に5部隊ある対戦車ヘリコプター隊の内、帯広駐屯地に配備されたものとのこと。
数年前の帯広駐屯地祭にて、普段は1000m位(?)上空を飛んでいるものを初めてまぢかに見る機会があった。

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なかなか可愛らしい顔。

除雪大隊 [平穏な日々]

先日、コメントいただいたAIM-9Q様の返答に「我が家は北海道の中でも雪は少ないエリア」と書いたところ、神の怒りに触れ、この有様です。
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上画像、完全に偽装された我が家のステップワゴン。


P1000380s.JPG
除雪大隊の主要装備がこの雪かき。雪を乗せる部分で300mm位なので、恐らく積雪もその位と推定されます。

毎冬1~2回はこのような大雪に見舞われます。1~2回のことだからと新居にはカーポートを付けませんでしたが、あれば楽なんだろうな、と除雪の筋肉痛をさすりながら思います。

高射砲の明日 [平穏な日々]

昔は高空を飛ぶ航空機を地上から攻撃する手段は高射砲しかなかった。
しかし今では対空ミサイルにその座を譲り渡してしまった。ミサイルの方が遙かに長射程で、誘導技術の進歩でよく当たると言うのだから仕方の無い事ではある。
しかも標的であるはずの航空機が持っている対地誘導ミサイルも長射程で精密な誘導技術で反撃してくるのだから、高射砲が攻撃する以前にミサイルで撃破されてしまうような状況になってしまった。
そんな流れの中、高射砲も細々とミサイル防空網の穴を埋めるべく進化してきた。
守備範囲は高空をミサイルに任せ、そこまで砲弾を打ち上げる必要がなくなった高射砲は、口径を小さく、連射できるように機関砲になった。
標的はレーダーをかいくぐって低空で侵入する攻撃機やヘリコプターになった。
そして高射砲塔は・・・。(つづく)
画像 001.jpg
数年前、陸上自衛隊東千歳基地の駐屯地祭りで撮影した87式自走高射機関砲

新築とペット [平穏な日々]

子供が生まれたら犬を飼いなさい。
子供が赤ん坊の時、子供の良き守り手となるでしょう。
子供が幼年の時、子供の良き遊び相手となるでしょう。
子供が少年の時、子供の良き理解者となるでしょう。
そして子供が大きくなった時、犬は先に死んでしまいます。
しかし、自らの死をもって、死の悲しさ、命の尊さを教えてくれるでしょう。

と言う詩があるという。
もともと動物は嫌いじゃない。妻の実家には猫も居て、もう23歳になるという。猫も良い。
しかし折角の新築の家にペットはどうなのか・・・。
特に猫は爪とぎとか家が荒れそうだが。現在はペット禁の賃貸住まいなので、晴れて自分の持ち家となればペットも飼ってみたいが悩ましい所。
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今さらジロー [平穏な日々]

あまり良い事ではないのかも知れないが、つい新聞の土地情報やネットでも不動産物件を検索してしまう。
もう後戻りのできない所に来ているというのに。
多分、家が建っても何年後かについやってしまうのかも知れない。
今日は新聞の折込チラシで優良物件を見つけてしまった。
そこは、我々が土地探しをしている頃合には鉄パイプで柵がしてあって、砂利が敷いてあったので恐らく駐車場でもやるつもりなのだろうとスルーした場所だったが、どうも売りに出たらしい。広さも値段も手ごろだ。
恐らく土地探しに奔走していた頃なら、不動産屋に話しを聞きに行ったことだろう。
チラシに食い入るように見入るおれに気づいた妻も、横からチラシを見ていた。
「まあ、ここも良い物件だが、うちの方が良い土地だな」「そうね」


ああ、そうか。
この期に及んでも物件を探し続けているというのは、決して今の土地を捨てて新しい土地で家を建てようとしているのではなく、自分達の選択の優位性を確認する為なんだ。
多分、家が建っても何年後かにも、物件の広告や売地の看板を見てこう言うかも知れない。
「まあ、ここも良い物件だが、うちの方が良い土地だな」「そうね」

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閑話休題 [平穏な日々]

我が家、シェダンという名にちなんだワインでもないかとさがしてみた。
残念ながらシェダン絡みの名前のワインはなかったが、住宅メーカーのセキスイハイムにちなんだワインを発見!

ハイマースハイマー・ゾンネンベルク・シルヴァーナー・アイスワイン[2004]年・デクスハイマー家・生産者元詰Heimerssheimer Sonnenberg Silvaner Eiswein [2004] Weingut Heinfried Dexheimer


ハイマースハイムと言うブドウ畑でとれた、ドイツの遅摘み超甘口ワインのようだ。
ハーフボトルで3000円は普通の日常で飲むワインにしてはお高いが、ブドウが凍るほど寒くなるまでの遅摘み(アイスヴァイン)となればお買い得なのだろうか・・・。

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ちいさいおうち [平穏な日々]


ちいさいおうち (大型絵本 (3))

ちいさいおうち (大型絵本 (3))

  • 作者: ばーじにあ・りー・ばーとん
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 1965/12
  • メディア: -


家作りを始めてから、娘に買い与えた絵本。
こんな家が作れたら良いな、と思う。
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今まで住んだ家 [平穏な日々]

自分自身が住んだ家は、ことごとく借家(官舎)だった。
親が公務員だったので、物心ついたときからそうだ。
最初は札幌市月寒に建っていた長屋みたいな造りの平屋。
冬には屋根に上れる程雪が積もるので、よく屋根まで上って積もった雪に向かって飛び降りたりしたな。
今にして思えば家自体はそう広いものではなかったが、当時はそんなものだと思っていた。
もちろん一戸建てに住む友達の家に遊びに行ったら、それはうらやましく感じることもあったけど。

次は転勤で札幌市厚別。ここは築10年ちょっとのモダンな団地みたいな官舎の3階で、転校は嫌だったけど月寒の家より広くなって嬉しかった。ここで大学卒業まで約10年くらい過ごした。

そしておれも就職。これまたとある官舎住まいになったが、家族向けの3LDKに1人暮らし。スペース的に困ることは全く無かったが、築年数が古かったのと広すぎて寒かった。
すごく交通と買い物の便の良いところで、自転車とバスで十分暮らして行けた。

次に転勤で道東の小さな町にある官舎住まい。職場もこじんまりとしており、みんな良い人ばかりだったな。
ただこの土地は冬の寒さの厳しい所で、官舎も古くて寒かった。幽霊が出るという噂もあったが、おれ自身は霊感も無く見る機会はなかった。
そして、また最初に就職した町に転勤で戻り、同じ間取りの官舎に入居。

最後は今住んでいる家。転職した折、会社が用意してくれた。建坪50坪くらいはある5LDKの2階建て。広くて良いけど、ここも築年数が古く、すきま風が冷たい家だ。でも造り自体はしっかりしており、地震で揺れてもTVで震度を見て「そんなに揺れたか?」位にしか感じない。
こうして振り返ってみると、官舎の頃に無駄遣いせずにガッチリ貯めておけば、今お金でこんなに苦労しなかっただろうなあ。(嘆息)
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フラックトゥルム [平穏な日々]

おれも人生も半ばを過ぎたと思われる。
そろそろ死に場所を・・・うそ。
家族で平穏無事に暮らせる場所を建てたいと思った。
一生賃貸と言う道もあるが、やはり自分の領土を持ちたいと思ってしまうのは男の遺伝子にそう組み込まれているのだろうか。

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